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海外旅行のススメ。なぜ日本人は海外旅行に消極的?6つの理由とそれでも行くべきメリットを紹介!


こんにちは。Azukiです!

海外旅行に行くのが好きな自分からすると、「どうしてもっとみんな行かないんだろう?」と感じることがあります。実際、日本ではパスポートの所持率が約23%と、先進国の中ではかなり低い数字になっています。せっかく時間やお金を使って旅行するのなら、海外も選択肢に入ってもいいはず。でも現実には、「海外旅行=ハードルが高い」と感じている人が多いようです。

今回は、日本人が海外旅行にあまり行かないとされる理由を6つピックアップし、それぞれに対する乗り越え方や、それでも海外に行くべき理由を紹介します。「ちょっと海外に興味はあるけど、不安が勝ってなかなか踏み出せない……」という方の背中を押せるような内容になれば幸いです。

理由1:英語力に自信がない

「英語が話せないから海外は無理」と感じている人はとても多いです。確かに、日本の英語教育はリーディング中心で、実際に話す機会が少ないため、いざとなると「通じなかったらどうしよう」と不安になる気持ちはよくわかります。

ただ、今の時代は翻訳アプリやスマホの普及で、昔よりもずっと言葉の壁は低くなっています。たとえばGoogle翻訳やDeepLのようなアプリを使えば、現地の人とある程度の意思疎通も可能です。

ホテルやレストランでは英語が通じることも多く、最低限の旅行英語(”チェックインしたいです” “クレジットカード使えますか?”など)を覚えておけば、それだけでも安心感が全然違います。

言葉が通じなくても、身振り手振りと笑顔でなんとかなってしまうのも、旅の面白さだったりします。

また、台湾や韓国などの日本語が通じやすい国や、日系ホテル・航空会社を選ぶことで、そもそも外国語をほとんど使わずとも海外旅行をする手段は山ほどあります!今の時代、「英語ができないから…」と過度に不安になる必要はないでしょう。


理由2:物価が高い、お金がかかる

「海外旅行はお金がかかる」と思っている方も多いです。航空券にホテル代、現地の食事や交通費……確かに費用はかかります。

でも、行き先を工夫すれば思っているほど高額にならないケースも多いです。たとえば東南アジア(タイ、ベトナム、マレーシアなど)は、現地の物価が非常に安く、日本よりずっと安く豪華な体験ができます。LCCを活用すれば航空券も2〜3万円程度で手に入ることがあります。

「国内旅行の温泉地で2泊3日」と「海外でビーチリゾート2泊3日」が同じくらいの金額で楽しめるなら、選択肢として海外も十分アリだと思いませんか?

航空券を安く購入する方法などは別記事でも紹介していますので、ぜひ確認してみてくださいね!

海外旅行での飛行機の取り方は?初心者でもわかる航空券予約方法を解説!

理由3:忙しくて時間が取れない

長期休暇を取りづらいという日本独特の働き方も、海外旅行に出にくい要因の一つです。「有休が取りづらい」「休んだら職場に迷惑がかかる」と感じてしまうのもわかります。

ただ、台湾や韓国、香港、フィリピンなどは日本から飛行機で2〜5時間程度の距離。週末や連休にあわせれば、2泊3日でもじゅうぶん楽しめます。仕事の負担を減らさずに「ちょっとだけ非日常を味わう旅」ができるのは、アジア圏ならではの魅力です。

また最近は、企業によってはワーケーションやリモートワークOKの制度を導入しているところも増えてきています。働きながら旅を楽しむというスタイルも、これからは少しずつ一般的になっていくかもしれません。

いずれにせよ一度しかない人生、どうせなら自分のやりたいことはやり切るに越したことはないですよね!

理由4:治安が不安

海外=危ないというイメージを持っている人も少なくありません。実際、スリや詐欺など、日本ではあまり見かけないようなトラブルに遭う可能性はゼロではありません。

でもそれは、行く国や地域をきちんと選べば大きくリスクを下げられることでもあります。台湾やシンガポール、一部のヨーロッパの国などは、日本と同じくらい安全な国として知られています。

また、旅行前に外務省の「たびレジ」に登録しておけば、現地での緊急情報を受け取れたり、日本大使館と連絡を取りやすくなったりするので安心です。安全対策をしっかりすれば、そこまで過剰に怖がる必要はありません。

【2025年版】治安の良い海外渡航先8選!初めての海外旅行・女子旅でも安心して行ける国を一挙紹介

理由5:準備が面倒、情報が多すぎる

「パスポートってどうやって取るんだっけ?」「ビザって必要?」と、準備段階でつまずいてしまう人も多いです。たしかに、国内旅行と比べて海外は手続きが多く、情報も散らばっているため、最初は大変に感じるかもしれません。

でも、最近は「海外旅行の持ち物リスト」や「出発前チェックリスト」などを丁寧にまとめたブログや動画がたくさんありますし、アプリで旅行のスケジュールやフライト情報を一元管理できる便利なツールも増えています。

一度経験してしまえば、次回以降は驚くほどスムーズに準備できるようになります。最初の1回さえ乗り越えられれば、あとは慣れの問題です。

もちろん、私賢太が運営するこの「一般旅賢」のブログでも、海外旅行に役立つ情報をたくさん投稿しています。「これをまとめて欲しい!」などのリクエストがあったら、どしどしコメントで教えてくださいね!

理由6:国内で十分楽しめる

日本は観光資源が豊富で、温泉、自然、歴史、グルメ、何でも揃っています。北海道から沖縄まで、日本語が通じる上に多様性にも溢れていて、「わざわざ海外に行かなくても……」という気持ちになるのもよくわかります。

ただ、だからこそ「一度海外に行ってみる」と、改めて日本の良さに気づけるという側面もあります。文化の違いや空気感の違いを肌で感じることで、自分の価値観が広がる体験ができます。

それに、海外旅行は決して日本の代替ではありません。「異なるものを楽しむ」という発想を持てば、もっと自由な気持ちで旅を捉えられるようになります。新たな発見があれば、あなたの人生も大きく変わるかもしれません。

僕賢太は実際、海外旅行にたくさん行くようになってから、「自由に生きること」の大切さを学び、それを実践できるよう毎日仕事や遊びに励んでいます!

まとめ:最初の一歩が、世界を変える

海外旅行に行かない理由は人それぞれですが、そのほとんどが「慣れれば解決できること」でもあります。英語も、お金も、治安も、時間も、工夫次第でクリアできます。

一度海外を体験すれば、「案外なんとかなるもんだな」と感じられるはず。そしてその一歩が、これまでの価値観をちょっとだけ変えてくれることもあるかもしれません。

あなたのペースで、無理のないタイミングで。まずは一度、パスポートを取ってみるところから始めてみてはいかがでしょうか。


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