こんにちは、海外旅行大好きの賢太です。
初めての海外旅行って、出発前からワクワク半分、不安半分ですよね。特に、言語面での不安は、英語に自信がない人にとっては大きなハードル。「言語の壁」には、最初の“空港”や“飛行機内”で早速立ちはだかります。
でも、安心してください。実は空港や飛行機内で使う英語って、ある程度パターンが決まっていて、基本のフレーズをいくつか知っておくだけでかなりスムーズに行動できるんです。
今回は、空港に到着してから飛行機に乗って現地に到着するまでの間に役立つ英語フレーズを、場面ごとにまとめてみました。ぜひ出発前にさらっと目を通して、安心して旅を始められる準備をしておきましょう!
本題の前に!海外旅行で使える英語本「新装版 キクタン英会話【海外旅行編】」

海外旅行に役立つ英会話フレーズをテンポよく学びたいなら、「新装版 キクタン英会話【海外旅行編】」がおすすめです。
旅先で本当に使う表現だけを厳選していて、「聞く」「話す」を繰り返す構成なので、初心者でも覚えやすいのが特徴。空港・ホテル・買い物・レストランなど、シーン別に整理されているので実践的です。音声付きで発音もチェックでき、旅行前の短期間でもしっかり備えられます。バッグに入れておくにもコンパクトなサイズ感で、旅のお供にもぴったりな一冊です。
チェックインカウンターで使える英語フレーズ
空港に到着したら、まずはチェックインカウンターへ!日本の空港で日本語が通じないことは稀ですが、たまにLCCや深夜早朝など、外国人のスタッフが対応してくれることもあります。
預け荷物がある場合は、ここで預けて、搭乗券をもらいます。今は事前にオンラインチェックインを済ませておくケースも多いですが、荷物を預けるときや席のリクエストをする場合には、結局カウンターでのやりとりが発生することも。
以下、チェックインカウンターでよく使う・使われる英語の基本フレーズをまとめておきました!
チェックインカウンターでの基本フレーズ
• I’d like to check in, please.(チェックインをお願いします)
• Do you have checked baggage?(預け荷物はありますか?)
• I have one suitcase.(スーツケース1つです)
• Can I have a window seat?(窓側の席にしてもらえますか?)
• I’ve already checked in online.(オンラインチェックインは済ませています)
飛行機に預ける荷物の重さが規定を超えてしまうと追加料金がかかることがあるので、事前に自宅で重さを測っておくと安心です。また、LCCを利用する場合は預け荷物が有料だったり、手荷物のサイズや重量制限がかなり厳しいことがあるので要注意!
セキュリティチェック・出国審査での英語フレーズ
チェックインを済ませたら、次はセキュリティチェック(保安検査)と出国審査です。金属類やパソコンを取り出したり、靴を脱いだりする必要がある国もあるので、スムーズに対応できるように心の準備をしましょう。
セキュリティチェック・出国審査での基本フレーズ
• Do I need to take off my shoes?(靴は脱がなきゃいけませんか?)
• Should I take out my laptop?(ノートパソコンは出す必要がありますか?)
• I’m going to Korea/Thailand/The UK.(韓国/タイ/イギリスに行きます)
• For sightseeing/business trip.(観光/出張です)
出入国審査や保安検査のスタッフは淡々としていて、ちょっと冷たく感じることもありますが、そうするのが仕事というだけで悪気はないので、焦らずゆっくり答えましょう。分からない質問が来ても、「Could you say that again, please?(もう一度言ってもらえますか?)」と聞き返せばOK。
搭乗ゲートで使える英語フレーズ
無事に出国審査を通過したら、搭乗ゲートへ。空港によっては、搭乗ゲートまで10分以上歩くこともあるので、時間には余裕を持って動きましょう。
搭乗ゲートでの基本フレーズ
• Which gate should I go to?(どのゲートに行けばいいですか?)
• Is this the gate for Flight 234?(これはフライト234便のゲートですか?)
機内で使える英語フレーズ
機内に入ったら、今度はCA(キャビンアテンダント)とのやりとり。英語で会話することもありますが、CAさんは毎日のように世界中を飛び回っている海外旅行のプロです。外国人旅行者には慣れているので、多少の発音ミスや言い間違いも大丈夫なはず!
機内での基本フレーズ
• May I have a blanket, please?(毛布をいただけますか?)
• Is this meal vegetarian?(これはベジタリアンメニューですか?)
• I’d like some water.(お水をお願いします)
• Where is the restroom?(トイレはどこですか?)
長時間フライトでは、体調を崩しやすいので、水分をしっかり取りながら、必要なときは遠慮せずリクエストを伝えましょう。
現地到着後の入国審査でのやりとり
現地の空港に着いたら、いよいよ入国審査。ここでの会話は、基本的に決まりきったパターンが多いので、準備しておけば心配ありません。
入国審査での基本フレーズ
• What’s the purpose of your visit?(渡航目的は?)
→ Sightseeing.(観光です)
• How long are you staying?(滞在期間は?)
→ For five days.(5日間です)
• Where will you be staying?(どこに泊まりますか?)
→ At ABC Hotel.(ABCホテルに泊まります)
• Do you have anything to declare?(申告するものはありますか?)
→ No, I don’t.(ありません)
入国審査官は、必要な情報だけを淡々と聞いてくるスタイルなので、余計なことは言わず、質問に対して簡潔に答えるのがポイントです。
おまけ:飛行機・空港で役立つワンポイント英語
最後に、空港や機内でよく見かける英語表記や単語も押さえておきましょう。
よく見かける英語表記や単語
• Baggage Claim:手荷物受取所
• Immigration:入国審査
• Customs:税関
• Boarding Time:搭乗開始時間
• Gate Closed:搭乗口閉鎖
• Delay:遅延
• Final Call:最終案内(急いでゲートへ!)
こうした単語を頭に入れておくだけでも、案内板や放送の内容がグッと理解しやすくなります。
まとめ|最初のやりとりを乗り切れば、旅はもう始まっている!
海外旅行のスタート地点である空港と飛行機の中では、基本の英語フレーズさえ押さえておけば、思ったよりもスムーズに行動できます。すべてを完璧に覚える必要はありません。いくつかのフレーズをメモしておくだけでも安心感が全然違います。
「ちゃんと伝わるかな…」と不安になるかもしれませんが、相手も外国人慣れしていることが多いですし、笑顔と丁寧な態度さえあれば、ほとんどの場面は乗り越えられます。
英語が不安で海外旅行に踏み出せない人は、ぜひこの記事を参考に、少しだけ自信を持って出発してくださいね!
書き出しやまとめはカスタマイズもできるので、必要ならそこだけ調整するのもOKです!次はホテル編?それともレストラン編?
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