こんにちは、海外旅行好きの賢太です。
海外に行くとき、「スマホは必ず持っていくけど、実際どんなアプリを入れておけばいいんだろう?」って悩んだこと、ありませんか?日本と勝手が違う海外では、ちょっとした調べものや移動、買い物でも戸惑うことが多くなりがちです。
そんなときに頼りになるのが、旅行を便利にしてくれるスマホアプリたち。今回は、僕自身の体験や、旅行好きの人たちからよく聞く話をもとに、「これは入れておいて損はない!」という海外旅行向けアプリを5つ紹介します。
1. Google翻訳|もはや海外旅行の必需品!
まず絶対に外せないのが「Google翻訳」。旅行先での言葉の壁って、やっぱり不安の種ですよね。でも、Google翻訳があればかなり安心です。
Google翻訳の強み
• 対応言語がとにかく多い
→100言語以上対応。主要な観光地はもちろん、少しマイナーな国でも問題なし。
• 音声・カメラ・リアルタイム機能完備
→豊富な機能で、さまざまな場面で文字入力なしに使える
• 便利な会話モード
→スマホを挟んで会話する感覚でできるので、店員さんとのやりとりにも便利。
• オフライン翻訳機能
→事前に言語データをダウンロードしておけば、ネットなしでも使える!
標識やレストランのメニューが読めないとき、タクシーで行き先を伝えたいとき、緊急時に症状を説明したいとき…とにかく活躍の場が多すぎて、入れておかない理由がありません。
特にオフライン機能は、いざという時に大変助けになると思いますから、渡航前に日本語と現地語を必ずダウンロードしておくようにしましょう。
2. Googleマップ|地図だけじゃない、旅の万能ナビ
次におすすめなのが「Googleマップ」。日本でも日常的に使っている人が多いと思いますが、海外でもその便利さは健在。というか、むしろ海外こそ本領発揮です。
Googleマップの強み
• 豊富な飲食店や観光地のレビュー
→情報が圧倒的に信頼できる。英語や現地語の評価も翻訳で見られる。
• オフライン地図機能
→事前にダウンロードしておけば、ネットがない環境でも地図が使える。
• ルート検索機能
→電車やタクシーなど、現地の交通事情を知らなくても最適ルートがわかる。
• ブックマーク(保存)機能
→気になるお店やスポットに使っておくと、旅の計画がぐっと立てやすくなる。
特に初めて訪れる街では、方向感覚を掴むまでに時間がかかるもの。地図だけじゃなく、お店選びや移動のナビゲートまでしてくれるGoogleマップは、海外旅行の強い味方です。普段から使っているからと言ってあなどることなかれ。
3. ライドシェアアプリ(Uber / Grab / Boltなど)|移動の不安を一気に解消!
日本ではあまり馴染みのない人もいるかもしれませんが、海外では「Uber」や「Grab」などのライドシェアアプリがタクシー代わりの定番になっています。(ちなみに、韓国でもライドシェアは使えませんが、タクシーは日本よりも圧倒的に安いです。)
ライドシェアアプリの強み
• 直感的でシンプルな設計
→現地の言葉を話せなくても、アプリ上で目的地を設定するだけでOK。
• ぼったくりの心配なし
→料金が事前に表示されるので、過剰請求や遠回りの心配なし。
• アプリ内決済
→現金を持っていなくてもアプリ内でカード支払いができるから安心。
• 低価格
→多くの場合、通常のタクシーより安い。
さらに地域によって使えるアプリが違うので、旅行先に応じてダウンロードしておくのがベストです。
地域別の主なライドシェアアプリ
• Uber:アジア以外の世界中で使える。信頼性は抜群。価格はやや高め。
• Lyft:アメリカ・カナダで使える。Uberよりやや安め。
• Grab:東南アジア(タイ、ベトナム、マレーシアなど)では圧倒的シェア。価格は安め。
• Bolt:ヨーロッパやタイで人気。価格はかなり安め。
北米ではUberとLyft、東南アジアではGrabとBolt、ヨーロッパではUberとBoltというように、対応している場合は複数のアプリを入れておいて、その場料金で比較すると、お得に移動できる可能性が高まります!
4. CalConvert|通貨・単位の変換はこれ1つでOK!
海外でよくあるのが、「これって日本円でいくら?」「この気温、何度?」「サイズ感がわからない…」といった単位や通貨の違いによる戸惑い。そんなときに役立つのが「CalConvert」。
CalCovertの強み
• リアルタイムの通貨換算
→今現在の為替レートが取得されるので、日本円との換算もスムーズ&正確。
• 海外ならではの慣れない単位にも使える
→温度華氏)・長さ(インチ)・重さ(ポンド)など、慣れない単位に対応。
• 便利な電卓機能
→いちいち別アプリを開かなくても簡単に計算!
特にアメリカやイギリスなど、単位系が日本と全然違う国に行くときにはかなり便利。買い物やレストラン、ホテルなどで「なんとなく」で済ませずに済むので安心感が違います。
5. 海外安全アプリ|安全情報は政府発信が一番確実!
最後に紹介するのは、外務省が提供している「海外安全アプリ」です。名前の通り、海外での安全やリスクに関する情報をリアルタイムで受け取れる公式アプリ。
海外安全アプリの強み
• 安心と信頼の日本政府公式情報
→テロ・自然災害・政情不安などの情報がリアルタイムで届く。
• 「たびレジ」との連携が可能
→安否確認や現地の大使館との連絡もスムーズに。
• 豊富な情報
→各国の治安状況や医療体制などの基本情報のチェックも可能。
特に旅行初心者や、少し情勢が不安な地域へ行く場合には、日本政府発信の正確な情報を持っておくことは大きな安心材料になります。
まとめ|便利なアプリを活用して、海外旅行をもっと快適に!
海外旅行では、ほんのちょっとの準備や工夫で、旅の満足度が大きく変わることがあります。今回紹介したアプリは、どれも無料で使えるうえに、トラブル回避やストレス軽減に直結するものばかり。
• 言語の壁には「Google翻訳」
• 迷子防止と観光プランには「Googleマップ」
• 安心・安全な移動には「ライドシェアアプリ」
• 金額・単位の把握には「CalConvert」
• 情報収集と危機管理には「海外安全アプリ」
これらを事前にインストール&設定しておくだけで、現地での行動力も、心の余裕もぐんと高まります。
アプリに頼れるところはどんどん頼って、より快適で安心な旅を楽しんでください!それでは、良い旅を!
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