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【欧州・北米・オセアニア編】海外旅行の入国要件は?各国のビザ・渡航認証・必要パスポート残存期間を調査!


こんにちは!賢太です。

今回は、海外旅行を計画するとき、意外と見落としがちなのが「入国要件」。

特にヨーロッパや北米などは、渡航認証など細かい条件が設けられており、これがないと最悪の場合入国が認められないことも😱

本記事では、ヨーロッパ・北米・オセアニアの主要国のビザの要否・渡航認証の要否・必要なパスポート残存有効期間などの情報を分かりやすくまとめました!

海外旅行をする前に必ず確認しましょう!

※情報は2025年3月21日時点のものです。詳細は、外務省や各国の日本大使館のHPにて確認してください。

アメリカ合衆国の入国要件

ビザ:不要(90日以内)

渡航認証:ESTAの事前申請が必要(渡航72時間前までの申請が推奨される)

必要パスポート残存有効期間:帰国時まで有効(ただし、入国時に90日以上あることが望ましい)

カナダの入国要件

ビザ:不要

渡航認証:eTAの事前申請が必要(渡航数日前までの申請が推奨される)

必要パスポート残存有効期間:カナダ出国予定日+1日以上

その他:往復航空券または第三国行きの航空券が必要。

オーストラリアの入国要件

ビザ:不要(3ヶ月以内)

渡航認証:ETAの事前申請が必要

必要パスポート残存有効期間:帰国時まで有効

ニュージーランドの入国要件

ビザ:不要(3ヶ月以内)

渡航認証:NZeTAの事前申請が必要

必要パスポート残存有効期間:入国時3ヶ月+滞在日数以上

イギリスの入国要件

ビザ:不要(6ヶ月以内)

渡航認証:ETAの事前申請が必要(渡航3営業日前までの申請が推奨される)

必要パスポート残存有効期間:帰国時まで有効

フランスの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

その他:パスポートには2ページ以上の査証空欄ページが必要。

ドイツの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

その他:パスポートには1ページ以上の査証空欄ページが必要。

スイスの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

オーストリアの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

オランダの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

その他:海外旅行保険加入が必要。

ベルギーの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

その他:パスポートには連続3ページ以上の査証空欄ページが必要。

イタリアの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

スペインの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

ポルトガルの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

必要パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

ギリシャの入国要件

ビザ:不要(180日間で90日以内)

渡航認証:不要

パスポート残存有効期間:シェンゲン領域出発時3ヶ月以上

まとめ

ヨーロッパや北米、オセアニアでは、ほとんどの場合ビザは不要ですが、国によって細かい条件が設けられていたりします。

特にアメリカやカナダ、オーストラリア、イギリスなどは事前に渡航認証(ESTAやETAなど)を申請しておく必要があります。

また、一定以上のパスポート残存期間が必要になる場合もあります。

今回の情報を参考に、念入りに海外旅行の準備を進めましょう!


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