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【必携品編】海外旅行で絶対に必要な持ち物6選!パスポート以外の必需品をおさらい


海外旅行の準備をしていると、「何を持っていけばいいの?」と迷うことがあると思います。

特に初めての海外旅行の場合、必需品を忘れてしまうと現地で大変な思いをすることになりかねません。

そこで今回は、「海外旅行で絶対に必要な持ち物」を詳しく解説していきます。

飛行機に乗る前にしっかり確認し、安心して旅を楽しめるように準備を整えましょう!

1. パスポートと渡航認証(ESTA/ETAなど)

海外旅行に行くなら、パスポートがなければ何も始まりません。

出発前に、有効期限がしっかり残っているか必ず確認しましょう。

タイやシンガポーツなど、国によっては「滞在期間+6ヶ月以上の有効期限」というように、一定以上の有効期限残存期間が求められることもあります。

うっかり有効期限が切れていると、空港で搭乗を拒否される可能性もあるので注意が必要です。

また、渡航する国によっては「渡航認証」が必要になる場合があります。

例えば、アメリカならESTA、カナダ・オーストラリア・イギリスならETAが求められ、事前にオンライン申請をしなければなりません。

この申請を忘れると、飛行機に乗ることすらできません。

パスポートや渡航認証は、申請から交付まで数日、最長で2週間程度かかりますから、時間に余裕をもって早めに申請しておきましょう。

また、パスポートは肌身離さず持ち歩くのが基本ですが、万が一の紛失に備えて、コピーやスマホで撮影したデータを用意しておくと安心です。

2. クレジットカードと現金(国際ブランドのカード+現地通貨)

海外では、日本のように現金だけで過ごすのは難しい場合があります。

そのため、海外で利用できるクレジットカードは必須アイテムです。

持っていくカードは、VISAやMastercardのような国際ブランドがおすすめ。

JCBやAMEXは使えない国も多いので、メインの支払い手段としては不安があります。

また、クレジットカード会社によっては、海外での使用に制限がかかっていることもある ため、事前にカード会社に確認しておきましょう。

現金については、日本で両替して持っていくよりも、現地で両替するほうがレートが良いことが多いです。

ただし、国によってはキャッシュレス決済が主流で、現金をほとんど使わないこともあるので、あらかじめその国の事情を調べて、適切な金額を持っていくのが賢い選択です。

また、現金は一箇所にまとめて持つのではなく、複数の財布やポーチに分散して持ち歩くと盗難対策になります。

到着後は、ホテルのセーフティボックスを利用するのも一つの手です。

3. 海外対応SIM / eSIM / モバイルWi-Fi

海外旅行でインターネットが使えないと、地図が見られなかったり、情報収集ができなかったりと、かなり不便な思いをすることになります。

そこで重要なのが、現地での通信手段をどう確保するかということです。

最も安く済むのは、現地の空港でSIMカードを購入する方法です。

多くの国では、到着後すぐに空港内のショップでプリペイドSIMを買うことができ、データ通信を格安で利用できます。

ただし、この方法はSIMロックがかかっていないスマホでないと使えません。

もし、「現地でSIMを買うのは不安」「到着直後からネットを使いたい」という場合は、日本でSimカード(eSIM含む)を購入しておくか、モバイルWi-Fiをレンタルするのも選択肢です。

特にeSIMは、スマホに直接データプランを登録できるので、SIMカードの入れ替え不要で便利です。

また、最近ではahamoや楽天モバイルなど、一部のキャリアは海外ローミングに対応しているので、自分の契約している携帯会社のプランを確認しておくのもおすすめです。

4. 変圧器 or 変換プラグ(持ち物・国による)

日本から持ってきた電子機器を海外で使うためには、電源の問題も考えておく必要があります。

国によってコンセントの形状や電圧が異なるため、対応していないと充電ができません。

最近のスマホやPC、モバイルバッテリーなどは100-240V対応の充電器が多いため、基本的には変圧器は不要なことが多いです。

ただし、日本製のドライヤーやヘアアイロンはほとんどが100V専用なので、海外でそのまま使うと壊れる可能性があります。

こうした電化製品を持っていく場合は、変圧器を用意しておきましょう。

また、コンセントの形も国ごとに違うので、変圧器は不要でも変換プラグが必要になる場合があります。

例えば、アメリカ・カナダ・台湾は日本とほぼ同じA型(電圧も110-120V程度と近い)なのでそのまま使えますが、ヨーロッパや中国ではC型、イギリスではBF型など、異なる規格が使われています。

現地の電源事情を事前に確認し、必要なら変換プラグを準備しましょう。

(一般的なスマホの充電器などはホテルで借りられることもありますが、念には念を入れておきましょう。)

5. 海外旅行保険

海外では、日本の健康保険が使えません。

滞在国やケガ・病気の程度によっては、一度の治療や入院で数百万〜数千万円が請求されるなんてこともあります。

そのため、万が一の病気やケガに備えて海外旅行保険に加入しておくことは強くおすすめします。

今はオンラインで、数百〜数千円で簡単&短時間で契約できます。

最近はクレジットカードに海外旅行保険が付帯されていることも多いですが、適用条件をよく確認しておくことが大切です。

また、デジタル保険証が主流になっていますが、スマホを紛失したり、事故に遭ったりした際に提示できるように、紙で印刷して持っておくと安心です。

6. フライト・ホテルの予約情報

航空券やホテルの予約は、最近ではすべてデジタルで管理できるようになっています。

フライトやホテルの予約情報はPDFで保存したり、スクリーンショットを撮っておくことをおすすめします。

特に入国審査の際、「どこに滞在するの?」と聞かれることがあるので、宿泊先の名前や住所をすぐに提示できるようにしておくとスムーズです。

また、スマホを紛失したり、充電が切れたりといった事態に備えて印刷しておくのも一つの手です。

まとめ

海外旅行の持ち物は、事前にしっかり準備することで、現地でのトラブルを回避できます。

中には、現地では絶対に手に入らないものもありますからね!

特に、

パスポートそもそもこれがないと出入国ができない

クレジットカード&現金(現地の決済事情も要確認)

通信手段(どこにいても安心してインターネットが使える)

・電源対策(最悪の場合充電不可能・故障につながることも)

・保険(いざという時に大金が請求されないように)

の5つは必須アイテムなので、絶対に忘れないようにしましょう。

これから旅行の準備をする方は、この記事を参考に、忘れ物なく安心して旅を楽しんでくださいね!

では、良い旅を!🌍✈️


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