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初心者におすすめの海外渡航先3選

海外旅行が初めてor慣れない人でも、安心して楽しめる国をまとめています!

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こんにちは!海外旅行が大好きな賢太です。

「海外旅行に行きたいけど、どこがいいんだろう?」

「初めてだから、できるだけ安心して楽しめる国がいい…」

そんな悩みを持っている人に向けて、初心者におすすめの国3選を紹介します!

今回紹介するのは、台湾・韓国・タイの3カ国。

どの国も日本から近くて行きやすく、初心者でも安心して楽しめる国ばかり!

それぞれの国の魅力や注意点をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!

台湾:初心者には最適な「万人ウケ」の渡航先

海外旅行初心者にとっては外せない渡航先・台湾。

まずは台湾の魅力を徹底解剖していきましょう!

台湾のおすすめポイント①:日本から近い

台湾は沖縄から少し南西に行ったところにあるので、日本からとても近いのが魅力。

台北までの飛行機は2時間半〜4時間程度で着いてしまいます。

学生さんのみならず、社会人でも三連休や有給を使って2〜3泊程度でも十分楽しむことができます!

台湾のおすすめポイント②:親日度MAX

台湾は、世界でも随一と言われるほどの親日国

昔から日本のエンタメやアニメが大人気ですし、近年では外交面でも非常に良好な関係を築いています。

日本推しの人が多いので、都市部や観光地では日本語が通じることも多いのが魅力です。

台湾のおすすめポイント③:治安が良い

慣れない人が海外旅行をする中で最も気にすることのひとつが治安。

実は、台湾は世界でも有数の治安が良い国

数々の犯罪統計でも日本とあまり変わらないランキングに位置しています。

夜市や九份などの観光地もあるので、夜間に歩くのも他の国に比べればずっと安心なのが魅力的です。

僕自信、台湾人の友人がいるのですが、「財布を落として戻ってくるのは日本と台湾だけだ!」と言っていたくらいです(笑)

台湾のおすすめポイント④:物価が安い

円安傾向の状況でも、台湾観光はお財布に優しいのもいいところ。

特に、夜市の屋台飯はコスパ最強です

(1500円もあれば夜でもお腹一杯に食べられます。)

都市部ではコンビニもあちこちにありますし、ビールやおにぎりなどは日本と同等以下の値段で売られているので、お金の面でストレスを抱えたくない人には大変魅力的な国です。

台湾のおすすめポイント⑤:観光資源が豊富

観光しに行く身として大変嬉しいのがこれ。

九份夜市、台北101、寺院など、台湾には観光できる場所が豊富にあります。

国土も広くないので、短期間のうちに色々なところを回れるのもグッドポイント。

台湾の注意点

海外旅行初心者にとって、渡航先としてはほぼ100点満点に見える台湾。

強いて何癖をつけるとすれば、まず裏を返せば刺激が少なめなところ。

治安が良く文化も非常に馴染みやすいのですが、ある意味で国内旅行の延長線的に気軽に行けるのがメリットでもありデメリットでもあります。

もちろん、海外ですので多少のカルチャーショックはあると思いますが、大きな刺激を求める人にとってはちょっと物足りないと感じてしまうかもしれません。

もう1つは、情勢が不安定になり得ること。

特に中国本土とは長年緊張関係にあり、最近では中国による侵攻を想定して国民全員を挙げての訓練を行ったことも。

何か有事が起こる前に行っておくのも手かもしれませんね!

韓国:日本に最も近い「韓流ファンのパラダイス」

日本の隣国であり、文化的にも馴染みの深い韓国。

そんな韓国には、どのような魅力が詰まっているのでしょうか?

韓国のおすすめポイント①:日本からとても近い

台湾も近いですが、韓国はもっと近いです。

羽田-仁川間の飛行時間は約2時間半と、東京から主要都市に向かう国際便では最も短いです。

また、下関と釜山を結ぶ「関釜フェリー」のように、船で気軽に行くことができてしまうのも大変魅力的。

僕の周りでは、有給や連休でなくても、週末に2泊で頻繁に韓国に行っている友人もいます。

韓国のおすすめポイント②:文化が近い

物理的に近いだけでなく、文化的に近いのもポイント。

日本と朝鮮半島は歴史上1000年以上交流がありますから、米を中心とする食文化や年上を敬う風習など、大変似ているところが多いです。

日本人観光客御用達のお店もたくさんあります。

また、日本統治時代に教育を受けた世代はかなり減ってきましたが、それでも日本が好きだったり日本に住んだことがあったりで、今でも実は日本語を話せる人は多いです。

タクシーの運転手や、飲食店で隣に座るお客さんなど、意外な場面で日本語に遭遇することも。

韓国のおすすめポイント③:美容・K-POP好きには天国

韓国と言えば、やはりこれは見逃せないでしょう。

韓国は世界随一の美容大国と言われますから、それ目的で渡航する人もたくさんいます。

韓国のコスメは比較的安価で質が高く、肌の色や体質が近いことからも日本人に大変よく合います。

また、K-POP韓ドラは、今や世界中で大ブームを引き起こしています。

韓国でしか手に入らないグッズや体験できないイベントもたくさんありますから、韓流好きの人の初渡航先は韓国一択でしょう!

韓国のおすすめポイント④:意外とユニークな体験も

美容や韓流といった面で人気なイメージが強い韓国ですが、それ以外に楽しめることもたくさんあります。

ソウルにある景福宮(キョンボックン)は、首都の中心にあるとは思えないほど壮大な建物で、朝鮮王朝の長い歴史を感じられる観光地です。

韓国式サウナである「チムジルバン」は、サウナ好きにはたまらないリフレッシュの機会です。

また、カジノ実弾射撃体験は、日本では絶対に経験できないことですので、少しでも興味のある人はぜひトライしてみては?

韓国の注意点

初心者の海外渡航先としてはトップ常連の韓国ですが、一方で注意すべき点も。

まず、やはり台湾と同じく日本の隣国ですから、海外ならではの刺激はやや少なめ

街並みは日本と似ていますし、文化や国民性も近いところがありますので、「異国情緒」は感じづらいかもしれません。

また、たびたび問題になるのが日韓関係です。

近年はかなり改善しているのであまり心配ないと思いますが、日韓関係は時の政権にも非常に左右されやすいのが実情。

韓国政府が国を挙げて反日キャンペーンをやっていたのも記憶に新しいですよね。

直接危害を加えられるするリスクはまあ低いですが、日本に良くない感情を持っている人も存在することは理解しておきましょう。

タイ:ちょうどいい刺激が魅力の「微笑みの国」

近いようで遠いような、微笑みの国。

最後は東南アジアの魅惑・タイについて深掘りしていきましょう。

タイのおすすめポイント①:親日国

タイも、他のアジアの国と同様に親日国として知られています。

日本から飛行機で約7時間と、決して近いとは言えない距離ですが、日本人に対して好意的な人は非常に多い印象です。

街中では日本のアニメや商品を頻繁に見かけられますし、観光地ではカタコトの日本語で話しかけてくれる人も多いです(場合によっては日本人を狙ったぼったくりのこともありますが笑)。

実は日本とタイの交流の歴史は古く、約400年前の時点で古都アユタヤに日本人街が作られていたと言われています。

タイのおすすめポイント②:物価がとても安い

経済成長著しいタイですが、物価はまだまだ日本より安いです。

特に屋台やショッピングモールのフードコート、簡易食堂などでの外食は、日本の半分以下の値段で済むことも。

バンコクなどの都市部はコンビニも多く、お弁当や飲み物が売られていますが、価格帯は全体的に見ると日本の半分〜3分の2程度の印象です。

なんでも安く手に入るので、調子に乗って食べ過ぎたり買いすぎたりしないように注意しましょう!笑

タイのおすすめポイント③:観光資源が豊富

タイは仏教国として知られており、王朝などの歴史も長いことから、観光資源が豊富です。

特にワットアルンを初めとした首都バンコクの寺院や、古都アユタヤの遺跡は見ものです。

また文化施設のみならず、プーケットのビーチやチェンマイの国立公園なども、タイでは外せない絶景スポットです。

タイのおすすめポイント④:刺激もたくさん

日本と同じくアジアの一国であるタイですが、日本人にとってはいい意味でカルチャーショックも多いでしょう。

特にバンコク、パタヤ、プーケットは、マーケットやクラブなどのナイトライフ要素が非常に豊富。

歓楽街にはニューハーフがたくさんいたり、国技のムエタイの試合には大金が賭けられたりと、自由で寛容な文化もタイの最大の魅力のひとつです。

一方で、お酒が販売できる時間帯が決まっているなど、厳格な仏教国ならではの一面があるのも興味深いところですね。

タイの注意点

ほぼ常夏のタイで気になるのが衛生面

心配な人は、屋台のご飯や生物などは避けた方がいいでしょう。

また、ホテルを含め水道水を飲むのは基本的にNGなので、コンビニなどでミネラルウォーターを買いましょう(安いところでは1本30円程度で手に入ります)。

治安面もやや気になるところ。

都市部や観光地は比較的安全で、凶悪犯罪に巻き込まれる可能性は低いのですが、スリ置き引きなどの被害は一定程度報告されています。

裏路地やスラム街を避ける、繁華街では手荷物に気を配る、などといった最低限の注意は忘れないようにしておきたいところです。

タイの政情も決して安定しているとは言えず、実は直近100年間で19回も軍事クーデターが起きている国でもあります(観光客に危害が加えられるリスクはまずないと思いますが)。

まとめ

以上、初心者におすすめの海外渡航先を3つ紹介しました。

いずれの国も比較的治安がよく、文化面で日本に近い(もしくは馴染みがある)のが共通点です。

この3つでどれをおすすめするかを考えますと、

とりあえず安全安心に海外へ行きたい→台湾

女子旅、美容やK-POPが好き→韓国

時間がある(4泊以上)、一定の刺激が欲しい→タイ

といった感じでしょうか。

もちろん、今回挙げた3カ国以外にも、初心者にとって楽しく魅力的なところは世界中にたくさんあります!

賢太の他のブログも覗いて、最高の海外旅行デビューを飾ってください!

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